アクトって?

ローターアクトとは、国際的に奉仕・支援活動を行っている「ロータリークラブ」の支援を受け、18歳から30歳までの若者が親睦と奉仕活動を行っている国際的な若者の団体です

今日では約150の国・地域におよそ6900を超えるクラブがあり、15万名以上の会員が在籍して
     
『奉仕を通じての親睦〜Fellowship Through  Service〜』
を合言葉に、
様々な活動を行っています。

長野県内には7クラブ(飯田・松本・伊那・諏訪・長野・長野東・上田)・約100名の会員が在籍し、それぞれの職業や知識を生かした活動や福祉施設等への訪問活動、古切手の回収、また会員同士の親睦活動を通じてコミュニケーションの輪を広めたりと、たくさんの発見と出会いを体験できます。

ロータリーとは?

1905年、経済的発展の一方で商業道徳が失われ、アメリカ社会は荒れすさんでいました。
そんな状況を憂いた青年弁護士ポール・ハリスが、互いに信頼できる公正な取引をした上で仕事関係がそのまま親友関係にまで発展するような仲間たちを増やそうと、3人の仲間と共に当時仕事をしていたシカゴで会合を開いたのが「ロータリークラブ」のはじまりです。

「ロータリー」とは、会員が持ち回りで順番に集会を各自の事務所で開いたところから名づけられました。
 
その後、同様のクラブがアメリカ各地に誕生し、やがて国境を超え、現在世界中の160以上の国で約120万の人々がこのロータリークラブに所属しています。そして児童危機や貧困・飢餓・環境問題・低識字率・暴力など現代の危機的問題に対応するため、地域社会や職場で様々な支援・活動を行っています。
 

またこれら世界中のクラブの連合体を「国際ロータリー」と呼び、長野県内では「国際ロータリー第2600地区」(R.I.D.2600)として活動しています。


  *ローターアクトクラブはこのロータリークラブの「新世代育成活動」の一環として提唱・設立されました。